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 No.119 鉄黒漆塗寒冷紗包桶側五枚胴具足 Tetsu kanreisya tsutsumi 5maido gusoku

 鉄黒漆塗寒冷紗包桶側五枚胴具足  嘉永(1848)
 兜銘:明珍紀宗周 花押 嘉永元年戊申十一月日
 面頬銘:明珍紀宗周
 胴銘:明珍紀宗周作之 嘉永元年戊申十一月日

 兜は矧板を波型にした鉄錆地三十二枚張兜。眉指は共鉄で、祓立に金銅梵字前立を鶴首を用いて差す。前立の箱書には嘉永三年義毅とある。吹返しは皺革包み、中央に金銅の丸に花菱紋を置く。鉢裏は金箔押しで、前正中に銘と花押、後正中に年期を鏨で刻む。しころは鉄黒漆塗寒冷紗包板物日根野五段しころを紺糸素掛威し、白糸と萌黄糸で二段菱綴とする。面具は鉄錆地烈勢面。顎下に明珍紀宗周と鏨銘を刻む。面裏は朱漆塗り。垂れはしころ同様。胴は鉄黒漆塗寒冷紗包桶側五枚胴。胸板・脇板・押付板を皺革包みとし、采配付鐶を二点打つ。背面には合当理・待受を設け、総角付の金銅鐶を打つ。右腹部に銘と年期を鏨で刻む。草摺は練革黒漆塗寒冷紗包板物八間五段下りを紺糸素掛威し、白糸と萌黄糸で二段菱綴とする。鉄黒漆塗寒冷紗包板物七段壺袖を紺糸素掛威し、白糸と萌黄糸で二段菱綴とする。冠板は皺革包み。鉄黒漆塗篠籠手・鉄黒漆塗板佩楯・鉄黒漆塗篠脛当ともに家地一作。籠手には明珍紀宗周と鏨銘を刻む。丸に花菱紋の旗二枚と同家紋入りの櫃付。 皺革の一部と三具に傷みが見られるが、鉄質は非常に良く、兜と面のみでもじゅうぶん楽しめる。布張に漆をかけた仕立も珍しい。
                             1,500,000円




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