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甲冑武具専門店 本陣ウェブサイト

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 No.108 鉄黒漆塗桶側二枚胴具足 Tetsu kurourushi nuri okegawa 2maido gusoku

 鉄黒漆塗桶側二枚胴具足
 兜銘:早乙女家久  江戸時代

は早乙女家久在銘の鉄錆地七十四間筋兜。八の字の脇立をL字型の角元に差す。八幡座は鉄地に銀象嵌。金銅の後勝鐶を設ける。眉指・吹返しにはともに赤銅毛彫の覆輪を廻らせ絵革・菖蒲革を伏縫とし、赤銅の紋金具を配す。鉢には一本角元を備え、木彫の前立を差す。しころは一段目を鉄黒漆塗、二・三段目を練革黒漆塗とした板物三段饅頭しころを紺糸素掛威し、紫糸二段菱綴とする。面具は鉄錆色塗猿頬。垂は鉄黒漆塗板物四段を紺糸威し、紫糸二段菱綴とする。胴は黒漆叩き塗の桶側胴で、采配付の鐶は赤銅で三つ巴紋を象る。赤銅唐草透し彫の入八双金具に三つ巴紋の鋲を打つ。腹部には塵紙袋を備える。草摺は練革黒漆塗伊予札七間五段下り。弓手側二間を威し変える。袖は大ぶりな鉄革交黒漆塗本小札七段当世袖で、折冠に縄目覆輪を巡らし、絵革・菖蒲革を伏縫とする。赤銅の八双金物と金銅の笄金物を備える。小札の一部を蝶番で分割し、紫糸に威し変えるのも珍しい。籠手は鉄錆地瓢籠手で、瓢に梅樹の切鉄を配す。佩楯は練革黒漆塗板佩楯で家地は籠手と同じ。脛当は鉄錆地筒脛当。家紋を描いた刀帯を備える。櫃は無紋。脇立の八の字は八幡大菩薩を意味し、同様の兜は福岡市博物館の収蔵品にも見られる。胴の形式などにも九州製の具足によく見られる特徴が出ている

                              2,200,000円



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